機能の紹介

モデルの回転、拡大

マウスの右ボタンを押したまま上下に動かすと、カメラが上下に移動します。

マウスの左ボタンを押したまま左右に動かすと、カメラが横方向に回転します。

マウスでスクロールすると、拡大/縮小します。

自分のアバターを読み込む

macOSの方は、 /Applications/Koigao/、Windowsの方は Koigao.exe が入っているフォルダを開きます。(以下、「最初のフォルダ」と呼びます)

その中の models というフォルダに、ご自身のvrmファイルを入れます。

最初のフォルダにある、 config.json を開きます。 その中の以下の記述を、ご自身のvrmファイルの名前に変更します。

"vrmFileName": "data.vrm",

↓(例)利用したいファイル名に書き換える

"vrmFileName": "hirarichan.vrm",

その際、", などの記号を誤って消してしまったり、増やしてしまったりしないようにご注意ください。

変更を保存後、PC用アプリを再起動するとモデルが読み込まれます。VRoidStudio製のモデルを基準に開発しているため、フルスクラッチのモデルや外部ツールで改造されたVRoidStudio製モデルなどは読み込まれなかったり、一部のボーンが動かなかったりする場合があります。完全動作のお約束はできかねますが、ご連絡いただければサポートできるかどうかの調査をいたします。

背が低いモデルをご利用の方は、アプリ起動時にカメラの画角に入らず、モデルが読み込まれていないように見えるかもしれません。スクロールで拡大/縮小、マウス右ボタンを押しながら上下に動かしてカメラの上下移動ができるので、映る位置に動かしてください。

背景の色を変える

「自分のアバターを読み込む」で編集したのと同じ、 config.json を開きます。以下の項目を編集すると、背景色を変更することができます。

"backgroundColorRed": 0,
"backgroundColorGreen": 255,
"backgroundColorBlue": 0,

RGB値をそれぞれ0~255の範囲で指定してください。

表情パーツの認識の感度やオフセットを調整する

iPhone用アプリの右上の🔧アイコンをタップすると、首や顔パーツの感度設定などができる画面が開きます。実際に人間が首を動かした量に対して、モデルの首をその倍動かす、みたいな設定ができます。

現在、一括でデフォルト値に戻す機能を開発中です。それまでにいじりすぎて破綻してしまったのを戻したいときは、お手数ですがiPhone用アプリを一度削除し、再度ストアからダウンロードしてください。購入済みのライセンスは消えません。再インストール後に体験版に戻ってしまった場合は、ライセンス購入画面の一番下にある、復元ボタンを押してください。